株式会社レイパワー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:立川計)は

株式会社荏原製作所(本社:東京都大田区、取締役 代表執行役社長 CEO COO:細田修吾)と共同で

停電時にも給排水を可能にする「LPガス発電機を活用した給排水ソリューション」を開発しました。

 

このたび、20251021日(火)に開催された日本LPガス団体協議会(※)・需要開発委員会において

当社代表取締役会長の山口哲男が登壇し、本ソリューションの概要と、災害時のライフライン維持におけるLPガスの有効性について講演を行いました。

本ソリューションは、荏原製作所のポンプ技術と、レイパワーのLPガス発電技術を組み合わせることで

停電時にも上水・下水のポンプ稼働を継続できるシステムです。

災害時やインフラ停止時にも「水を止めない」仕組みを実現し、地域の防災力向上に貢献します。

 

レイパワーは今後も、「エネルギーの分散化による安心・安全な社会の実現」を目指し、災害対応型エネルギーソリューションの開発を進めてまいります。

 

(※)日本LPガス団体協議会は、LPガス関連5団体の協議会として組織された業界団体です。

主に3委員会(政策、保安、需要開発)活動を通じて、LPガス政策動向、保安、需要開発等の情報の共有・発信を行っている団体です。