日本の技術で電力不足、環境対応への貢献を目指す。

急速に経済成長が進み、産業と消費の拡大が進むインド。電力不足を解消するべく政府は
政策を進めていますが、広大な国土を抱えることから都会を離れるとまだまだ十分な電力が足りない地域が目につきます。

また拡大する環境汚染に対応する必要もあります。

弊社LPガス発電機は環境負荷が少なく、インドでも入手が容易なLPガスを使用しております。
またメンテナンスも容易であり、「低い環境負荷」「地域自立型電力」で将来貢献できないか?
この様に考えました。

使用するガスの成分比率、環境、そしてワーカーのレベルも異なるインドで果たして実現
可能か?実際に発電機を持ち込み、2か月間テストを実施しました。

現地ワーカーが期待通りにオイル交換、フィルター交換も行ってくれたので
8時間稼働、4時間×2回の稼働、72時間稼働、停電時の自動切換え、全て無事に実施することが出来ました。

今回の経験を生かして改良を行いインドのみならず、「地域自立型電力」を必要とする国々に貢献したいと考えております。

インド ウッタープラデシュ州の地図(インドで最も人口が多い州)

                

 

州都ラクナウ市の建設現場での発電機設置(気温、湿度とも高く、埃も舞っている)

                          

                

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